これまでの大戦シリーズと比べて、英傑大戦で変更された点についてまとめました。
過去作品では作品のタイトル名の通り、三国志大戦では三国志で登場する武将、戦国大戦では戦国時代に登場する武将がそれぞれ武将カードとして登場していた。英傑大戦では新たに「時代」という区分がカードに追加され、「時代:三国志」の曹操、「時代:戦国」の織田信長といったように、これまでの大戦シリーズで登場した武将たちが全て参戦可能なシステムとなっている。
また、英傑大戦ではこれまでの三国志、戦国時代以外の新たな時代からも武将が登場する。ロケテストでは「時代:江戸・幕末」が存在し、土方歳三、坂本龍馬などが登場した。
過去作品では、武将カードごとに「勢力」が設定されており、デッキを同じ勢力で統一した際のボーナスや武将カードごとのシナジーなどが存在した。この勢力分けは、三国志大戦では魏、呉、蜀のような国ごと、戦国大戦では武田家、織田家、徳川家のような武家ごとの勢力分けとなっていた。英傑大戦では新たに緋、蒼、碧といった色ごとに分類されるようになった。
これまでの国、武家のまとまりはそれぞれ1つの色に割り当てられるようで、蒼に織田家・呉の武将、緋に武田家・魏の武将、といったようになっている。
『自城から部隊を出撃させ、敵城に攻城する』といったゲームの基本システムは過去作と同様。
ただし、攻城に必要なゲージ量は武将の知力に依存するようになった。知力が高いほど、攻城に必要なゲージ量が減少する。
ゲーム中に1度だけ発動できる「奥義」は「戦器」に名称が変わった。システム自体は「奥義」とほぼ同様。
存在する戦器のリストはこちらを参照のこと。
兵種アクションを行うほど、メリットが発生するシステム。
「流派ゲージ」を溜め、ゲージを使用することで指定した効果を発動することができる。
「流派ゲージ」を溜める方法は以下の通り。
「流派ゲージ」の用途、効果は以下の通り。
流派はゲーム開始前に予め1つを選択する。
存在する流派のリストはこちらを参照のこと。
部隊が攻め上がるほど、メリットが発生するシステム。
三国志大戦の「制圧」「内乱」に仕様は近い。
#制圧に相当する仕様
自軍の「覇気」が一定時間ごとに溜まる。溜まる量は以下によって決定する
#内乱ゲージに相当する仕様
「覇気」が溜まりきると、戦場の「覇道」が敵城方向に進む。
覇道が敵城まで達すると、敵城にダメージを与える。
兵種はこれまでの騎兵・槍兵・弓兵の基本3兵種の他に、鉄砲隊、剣豪が存在する。剣豪は大戦シリーズ初登場。過去作に存在した兵種の仕様については概ね既存踏襲したものとなっている。
それぞれの兵種の特徴は以下の通り。
三国志大戦では一騎打ち、戦国大戦では虎口攻めといった逆転要素が存在したが、これらは廃止された。ただし、逆転要素については開発チームは必要と認識しているようで、「城ゲージの減少時に流派ゲージが増加するシステム」を検討中とのこと。
※上記は、ロケテスト時点の仕様を記載しています。
Protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.
まだコメントがありません。